過去に戻れるなら
お久しぶりです、辻咲です。
久々にブログを更新してみました。
今回も突拍子もなく思いついた事を気ままに綴っている訳ですが、皆様はもし、過去に戻ることが出来るなら何をしますか?
私は、分かりません。ただ、全力で生きたいと思います。
幼い頃から勉学に励むのも良し、スポーツを全力でするのも良し。
何かに夢中になりたいです。まだ17歳の子供が何を言っているのかとお思いになるかもしれません。でも、17歳って意外ともう先がないんです。もう受験期です。大学だって決めないといけません。
幼い頃は女優になりたいと思っていました。その後は好きな人が出来て、その好きな人と結婚出来たら幸せだろうな、と思っていました。
今は夢はありません。出来るなら、全てを捨てて作家になりたいです。でも願ってはいけない夢だと思っています。
私には下にあと3人の妹弟がいます。私は3人より出来が悪いんです。だから、無難に大学へ進学し、無難に就職し、誰かと結婚する。そんな事をなんとなく想像しています。
もし、家族が嫌いなら、全力で夢に向かって全てを捨てることが出来ました。でも、なんだかんだ言って家族は大切です。迷惑はかけたくありません。
そんな事を思っていると、なんだか未来がどうでも良くなるのです。
話がだいぶ逸れてしまいました。
もし、過去に戻れるのならば、私は全力で生きていきたいです。自分の無力さに落胆するのはうんざりです。
今から出来ることはするつもりです。でも、もう手遅れなこともある。
臆病にならずに友達をたくさんつくれば良かった。大好きだったピアノとバレエをもっと続けていれば良かった。高校受験の勉強をもっとたくさん頑張れば良かった。…後悔はキリがないです。
突然ですが、私は本が好きです。本はいつでも私を素敵な所へ連れて行ってくれます。フィクションは辛い時にいつでも私のそばにいてくれました。
私はそんな世界をつくる人になりたいです。親にもはっきりと伝えたことはないですが、これはきっと私が死ぬまで思い続ける事となるでしょう。
良い作品は悲劇に直面してこそ書けるとよく言われます。私程度の陳腐な人生では良い作品はできないかもしれません。でも、この夢だけはまだ諦めたくないのです。
今回「過去に戻ることが出来るなら」というテーマでブログを綴ってみましたが、ただの愚痴になってしまいました。これから先、後悔がなるべく少ないように生きたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。辻咲玲弥でした。
読み返してみたら、最初と最後で書いている事がほとんど逆ですね…。こんなコロコロ変わる感情を持つ未熟な者です。これからも未熟者なりに頑張っていこうと思います。皆様、生暖かい目で見守っていてください。